【編集事務局便り】201

■夏の暑さも終わり、過ごしやすい気候になってまいりました。
前号発信の8月20日以降、1か月の間に、安部首相の辞任会見、それをうけての自
民党総裁選、総理大臣指名選挙により菅義偉第99代総理大臣誕生、組閣と大きな
変化が生まれました。

■今号では、羽原清雅氏により「安倍非憲法的長期政権の終焉と群れ派閥の生ん
だ菅類似政権」で、栗原 猛により「政権の検証とアベノミクスの総括が不可欠」
で安倍政権をふりかえっていただきました。

■官房長官時代の翁長沖縄県知事との対話の折、翁長知事の証言によれば、いく
ら歴史を語っても菅は応じず、「私は戦後生まれなものですから、歴史を持ち出
されたら困りますよ」といったと伝えられています。
「国民のために働く内閣」が、どこにいる「国民」のためなのか、大きな時代の
変わり目の時を、次世代へどうつないでいくのか、じっくり見ていきたいところ
です。(MK)

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