【編集事務局便り】223

■今月号は、初岡昌一郎氏から「現代において『正義の戦争』・『戦争の正義』がありうるかーウクライナ戦争の停戦と紛争の平和解決を願って」を、また、羽原氏から7月12日の参議院議員選挙をうけて「日本社会の曲がり角になるか　―権力与党の膨張と少数野党の責務―」をご寄稿いただきました。

■参院選挙最中の7月8日日中に、安部元首相の銃撃されて亡くなられました。かつての長期政権下で、様々な局面がありましたが、
それらにについて、岡田氏の「海岸両岸論」では日中関係の側面から、福永氏からは「フォーカス：インド・南アジア」日印関係の側面からご寄稿いただきました。

■その他今月も多方面からのご寄稿をありがとうございました。

■毎月ご寄稿いただいております横風人氏が、気候が安定しない中、体調を崩されたとご連絡をいただきました。ゆっくりご養生いただき、また多いに世相を切っていただきたいと存じます。

■昨年7月28日にご逝去された「江田五月さんを偲ぶ会」が岡山で開催されたとご連絡いただきました。江田五月さんには、長い間ご厚情いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。また二代にわたるその志が引き継がれていくことを願ってやみません。

■6月末に関東地方は梅雨明け宣言をされながらも、その後は快晴の日も少なかったのですが、ようやく夏本番の天候になるようです。一方、新型コロナの感染者数も急激に増加しています。どうぞくれぐれもお体お気をつけてお過ごしください。（MK)

(2022.7.20)
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