【編集事務局便り】233

・今月は羽原清雅氏から「「将来」を考える政治を！」を、フランスから鈴木宏昌氏から「最近のフランスにおける環境問題」についてご寄稿いただきましてありがとうございます。その他毎月のご寄稿を感謝申し上げます。

・先号の山崎氏、初岡氏の論考につきまして羽原氏から下記のご意見をいただきました。
「東欧在住の方と在日の論者であり、かみ合いにくいところがありましたがよいものでした。（中略）各自の意見には納得、反発、あるいはこの点はどうか、などがあるはずで、その見解の差が刺激し合い、新たな目を開くのだ、と思っています。その意味で、今後のオルタは、自己満足ではなく、論議を呼ぶ場を呼びかけるべきでしょう。」

・６０号の荒木さんのミャンマーの記事に。憲法記念日にマツシタしょうこう（WATJAPAN住職）様より。
「軍事政権になるとミャンマーのようになる、日本も近づいているようで恐ろしいことです。２０２３年２月２１日タイ北部のメーサイとタチレイクの国境が４年ぶりに開通したので見に行ってきた。人々の貧困格差や貪欲な政権と経済界の癒着の動きを感じた、見た、知った。もはや心ある安らぎの仏教国ミャンマーではない！。」

・羽原氏からご意見いただきましたように、いろいろな意見の広がる広場になれば、何よりです。編集事務局では発信がメイン作業になってしまいます。いろいろな方からのご寄稿をお待ちしています。また、ご執筆者をご紹介いただけましたら、ありがたいです。

・気候が安定しませんが、どうぞお体お大事にお過ごしください。（MK）

(2023.5.20)
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