【編集事務局便り】249
■今月は、立憲民主党の代表選を23日(月)に、自由民主党の総裁選挙を27日(金)に控えた時期ですが羽原清雅氏から「自民党総裁選、立憲民主党代表選を聞く —欠ける将来像論議と政権への取り組み」をご寄稿いただきました。
また神奈川県で長く長洲知事の県政を支えた久保孝雄氏から「構造改革への挑戦~ー長洲神奈川県政の20年を検証するー」を、フランス便りには「パリオリンピックが終わって」を鈴木宏昌氏からそれぞれご寄稿いただきました。
毎月のご寄稿もありがとうございます。
■2月に亡くなられた仲井富氏の遺稿集「「仲井富 遺稿・回想 未知との出会い 住民運動のネットワークをゆく」をオルタ出版室より出版いたしました。
後書きより紹介をさせていただきます。
「本書は、仲井さんが一九五五年から社会党中央本部書記として砂川闘争・六〇年安保闘争を体験したこと、江田書記長と活動をともにしたこと、そして一九七〇年に本部を退職して公害問題研究会を創設したこと、住民運動の現場で体験したこと、そこで出会った人たちを回想した数多くの寄稿のなかから、三九篇を八つの章に構成したものである。これらの篇で仲井さんは、ある時は飛び込んだ現場、ある時は偶然に出会った現場、そこで出会った人たちを、当事者・支援者・コーディネーター・発信者として、ネットワークでつながる住民運動をあたたかな心遣いで語ってくれている。」
仲井富さんの軽快な文章で、一気に読み進められます。ご希望の方はalter@alter-magazine.jp へご連絡ください。
ようやく酷暑もおさまりそうです、夏の疲れが出るころですのでどうぞお体ご自愛ください。(MK)
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