第101号(通算第273号)(2026.9.20)
■【寄稿】
『きけ わだつみのこえ』を読もう~――戦前の学徒に学び、日本の将来を考える ―「漢民族の復讐にわれわれの子孫は泣く」
台湾有事をめぐる高市発言が日中関係を緊迫させるいま、戦没学生の手記集『きけ わだつみのこえ』を読み直す。100年前の日中の暗い歴史から今日の防衛政策の危うさまでを見つめ、戦没学徒たちの肉声とともに「戦争とは何か」を若い世代に問いかける。
羽原 清雅
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■【フランス便り】(45)
終戦?降伏?大歴史家でレジスタンスに散ったマルク・ブロックの「奇妙な敗北」を読んで
今年6月、歴史家マルク・ブロックがパンテオンに迎えられた。1940年、フランスはなぜ2か月足らずでナチスドイツに屈したのか。従軍したブロックが『奇妙な敗北』で突いた軍指導部と社会の責任を手がかりに、日本の「終戦」という言葉と戦争責任のあり方を問い直す。
鈴木 宏昌
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■≪コラム≫【宗教・民族から見た同時代世界】
世界遺産サグラダ・ファミリアが語ること
完成間近のサグラダ・ファミリアを、民衆教会の成り立ちからスペイン内戦、カタルーニャの民族意識までたどる 荒木 重雄
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■≪コラム≫【中国単信】(155)
中国茶文化紀行「茶禅一味」(92)~「如来蔵」はどこにある?
趙 慶春
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■≪コラム≫【槿と桜】(144)
韓国のネット通販事情
延 恩株
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■≪コラム≫【神社の源流を訪ねて】(94)
伊勢の神々④~「古代朝鮮渡来」の舞楽
栗原 猛
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■≪コラム≫【八十路の影法師】
夏過ぎて
竹本 泰則
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■≪コラム≫【ドクター・いろひらのコラム】(26)
日本の若者たちに期待する
色平 哲郎
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■≪コラム≫有閑随感録
有閑随感録(88) ~ また中部電力?!
矢口 英佑
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■≪コラム≫フォーカス:インド・南アジア(45)
メッカ協定による南・西アジアの安全保障再編ー揺れるインド
2026年8月、サウジアラビア・トルコ・パキスタンが「メッカ共同防衛協定」に署名した。核兵器国パキスタンを含むこの枠組みに、バングラデシュも参加を検討している。南アジアの安全保障地図が揺れるなか、戦略的自律外交で評価されてきたインドの真価が問われる。協定の実態を読み解きながら、インド外交への評価、そして日本自身の外交姿勢を問い直す一稿。
福永 正明
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■【アフリカ大湖地域の雑草たち】(63)
ケニアのデータセンター信頼の蓄積
いまアフリカ大陸は「デジタル・ゴールド・ラッシュ」のさなかにある。日本の大和ハウスグループ・フジタもケニアでのデータセンター建設に動き出した。電力、災害対策、通信網との接続……幾重もの条件を満たして初めて、利用者から「安心して預けられる」という信頼を得られる。東アフリカのデジタル・インフラを「信頼」というキーワードで読み解く。 大賀 敏子
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■【編集事務局便り】
編集部
(2026.9.20)
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